家族葬について
近年、ご家族や親しい友人だけで葬儀を済ませる家族葬が普及しております。
しかし家族葬の定義がはっきりしないのも事実です。
例えば、式典を執り行わず、火葬だけで葬儀を済ます「火葬式」も家族葬と言えるでしょう。
一般的な家族葬の解釈としては、葬儀は身内と親しい友人だけで執り行い、一般のご弔問客(義理的な弔問客)は、ご遠慮していただき、少人数だけで葬儀を営む方法ではないかと思います。
しかしながら、喪家より「葬儀は家族葬で行う」という意向で進めましたが、終わってみますと、会葬者200人というケースも御座います。
弊社では、そのような場合の為に、家族葬だからと言って、品祖な内容でなく、低予算で充実内容の 家族葬プランを用意してございます。
非常に自信を持ってお薦め出来るプラン内容になっております。
生花祭壇による葬儀のメリット
近年の葬儀傾向は、少人数での葬儀が多く見られます。
その中で従来の白木祭壇ですと、祭壇だけ大きくて、皆様から頂く、名札付の御供花(生花)の数が少なく、とても寂しく成るように思えます。
故人様と最後のお別れ、お花入れの時も、お棺に入れるお花が少なかったなど、あまりよい傾向には思えません。
このような少人数での葬儀を希望される方は、生花祭壇をお薦めいたします。
生花祭壇ならば、祭壇のお花も、お別れに使えますので、故人様を送るお花も、たくさんご用意できます。
しかしながら、この生花祭壇も業者により値段の差があります。
白木祭壇に載せる祭壇花ということもございますが、白木祭壇と併設の為、高額に成る傾向がございます。
葬儀を執り行うのに、本当に必要かどうか、皆様にも考え頂きたいと私どもは思います。
皆様からのご質問 Q&A
- 「今、病院で亡くなったのですが、どうしたらよいか分からないのですが?」
- まずはお電話下さい。病院を出発出来る時間に合わせてお迎えの寝台車を手配いたします。
- 「故人を自宅に連れ帰れないのですが、どうしたらよいのでしょうか?」
- ご安心下さい。当スタッフが責任を持ってご安置いたします。その場合、式場や火葬場の霊安室に故人様をご安置し、ドライアイス等で保全の処置致します。都心部では住宅事情でそのようなケースも増えて来ています。
- 「お葬式はしなくていいと、生前言っていたのですが・・・」
- この場合は、ご火葬プランではいかがでしょうか?荼毘にする前にお花入れで最後のお別れをして頂けますし、火葬炉前で読経をあげて頂く事も出来ます。
- 「形式を問わず対応してもらえますか?」
- はい、家族葬から社葬まで規模は問いません。仏式、神式、キリスト教式、創価学会葬、音楽葬 、無宗教葬など、どのような形式にも対応致します。
- 「あまりお金を掛けられないのですが、ちゃんとしたお葬式が出来ますか?」
- もちろんです。ご葬儀は金額では有りません。ご家族の送る気持ちが一番大切です。ご予算に合わせて精一杯お手伝いさせて頂きますので、ご安心下さい。
- 「 自宅での葬儀は考えていないので、どこかの式場を利用したいのですが?」
- 規模にもよりますが、自宅に近い式場が良いのか?会葬者のために交通の便の良い所を選択するか?ご家族の意向を考慮して一番適切な式場を提案いたします。
- 「お墓は無いし、知っているお寺も無いのですが、お坊さんを紹介してもらえますか?」
- ご喪家のご希望の宗派の信頼がおけるお寺様をご紹介いたします。ご戒名も依頼できますが、不要であれば読経だけお願いする事も出来ます。また、葬儀後のお墓、納骨堂などのご紹介も致しております。
- 「無宗教葬という形で葬儀をしたいのですが? 」
- 人数と場所にもよりますが、お花での飾りつけによる形式が多いです。この場合ですと、音楽葬にしたりお別れ会形式にする方も多いです。ただ、ご親戚などまわりの方々の反応に注意が必要です。無宗教葬はまだまだ一般的ではないため、地方の方には抵抗があるようです。